本記事では、音声データを自動で文字起こししてくれる『Notta』というAIツールをご紹介します。
このNottaは使い道がたくさんありますが、例えば
1️⃣ Mtgの文字起こし(リアルタイム)
2️⃣ 音声ファイルの文字起こし
3️⃣ Web会議の文字起こし
4️⃣ YouTube動画の書き起こし
など、文字起こしに関する事であれば基本的に網羅しています。
会議で議事録を手打ちする必要は無くなります。
また外国語にも対応しているので
海外系動画の文字起こしをして→日本語翻訳
という使い方もできます。
世界中の情報を簡単に文章にすることができるので、BlogやYouTubeなども作りやすくなります
また個人的には『YouTube動画をそのまま書き起こしてくれる機能』がとても使い勝手が良かったので、ぜひご覧になってみてください。(記事の後半に記載しています)
では、まずはNottaの使い方や基本機能からみていきましょう。
Nottaの登録・使い方について
まずは登録方法から見ていきましょう。
とはいってもとても簡単です。こちらのURLからトップページを開きましょう。
上記画像のような画面になると思うので【いますぐ無料で始める】か右上の【新規登録】を押しましょう。
するとこのような画面になると思います。
お好きな方法でサインインを行いましょう。
ログインが終わったら、このような画面になります。
それでは、具体的な使い方を見ていきましょう。
MTGの議事録文字起こしに使える機能
トップページの右上にこのような項目があるかと思います。
こちらの【録音開始】ボタンを押すと、このような画面が表示されます。
プランによって録音できる最大の時間が決まっています。プランについては後述しますが、ひとまず私のプラン(プレミアムプラン)では、5時間連続で録音可能です。
通常のMTGであれば長くても1時間前後だと思うので、全然十分ですね。
次へ、ボタンを押して先に進みましょう。
こちらは言語を選択することができます。
基本的には日本語で文字起こしする人が多いと思うので、その場合は発話言語を日本語に変更しましょう。
プルダウンを選択すれば、いろいろな言語を選ぶことができます。
ちなみにリアルタイム翻訳という項目がありますが、こちらを活用すれば、例えばリアルタイムで英語を日本語に変更することもできます。
音声ファイルを文字起こしできる機能
お次は、音声ファイルを文字起こしする機能です。
個人的には、こちらの機能の方をかなり多用しています。
使い方も非常に簡単で、今度はトップページの【インポート】というボタンをクリックします。
すると、このような画面が表示されます。
先ほどと同じように、まずは言語を設定しましょう。
言語を設定したら、あとはファイルを下部にドロップすればOKです。例えば、Youtubeで使っているこちらで試してみましょう。
しっかりと文字起こしが行われています。
YouTube等の文字起こし機能
私が一番活用するのは、こちらの機能です。
先ほどの画面の下の方にいくと、このような表示があるかと思います。
こちらにURLを貼るだけで、YouTube動画の内容を簡単に文字起こししてくれます。
試しに、こちらのジョブスの動画を文字起こししてみましょう。
3分ほどの動画にも関わらず、わずが1分ほどで書き起こしが完了しました。
話者ごとにセグメントされていて、精度も高い印象があります。
書き起こしが終わったら、上部にあるダウンロードをクリック。
するとこのような画面が表示されます。
お好きな選択肢を選びましょう。
ちなみにテキストを選んでみると、全ての文章をひとまとめにして出力してくれます。
上記の手順を活用すれば、
💡海外動画の文字起こし→文章生成
がとても簡単にできてしまいます。
ブログやYouTubeを自身で運用するのも、このツールを使えばかなり効率化できるという事です。
Nottaを使ってみた感想など
以上がおおまかなNottaの活用事例です。
他にもオンライン会議に使用するなど、実用的な使い方が色々とできます。
先ほどお伝えした使い方を応用すれば、世界中の情報を取得しやすくなると思うので、とてもおすすめです。
無料でもある程度お試しいただけるので、ぜひ一度使ってみてください。