こんにちは、AI FREAKです。
つい先日発表された、OpenAIの動画生成AI『sora』が大変話題となりました。
今朝から世界中で話題のOpenAI『Sora』ですが、実写風動画のクオリティもエグいですね。
"瞬き"や"ちょっとした表情(0:04〜)"の付け方など、既存の動画生成AIとは比較にならないほどリアルです。… pic.twitter.com/uRx0vLimqL
— AI FREAK@AI最新情報をお届け (@AiFreak_tool) February 16, 2024
このような動画が誰でも生成できるようになったら、大分世界にインパクトがありそうです。
そのクオリティの高さから「早く使いたい」と思っている人も、多いのではないでしょうか。
もちろん私もそのうちの一人で「他の動画生成AIを極めるより、soraのリリースを待つか、、」といった心境と葛藤しています。笑
早速、結論からお伝えすると『sora』の公開日は現状未定となっています。
とはいえ、ただ待っているだけでも時間が勿体ないので、公開までに出来る事などをまとめてみました。
Soraの情報が見れるサイトまとめ
デモ動画などは、soraの公式ページから確認可能です。
それぞれのデモ動画には、プロンプトが記載されているので、Midjourneyなどの画像生成で試しに作ってみても良いと思います。
発表当時に話題になった動画は、上記のページから確認できますが、最新動画はTikTokに投稿されています。
個人的には、毎日このTikTokを追っていますが、本当にAIが0から生成したとは思えない驚きの動画ばかりです。
あとはもちろん、OpenAIのTwitter / Sam AltmannのTwitter、は要チェックです。
Soraが公式リリースされるまでにできること
Soraはてっきり一般公開されるものだという認識で、みなさん待機していると思います。
しかし、それが翌月になるのか、3ヶ月後になるのか、半年後になるのかは当事者以外はわかりません。
そんなsoraを使って、これからのクリエイティブ制作やビジネスに活かしたい人は、今の内に何をするべきでしょうか。
今できるSNS集客を行う
例えば動画生成AIのsoraを使って、集客やマネタイズを考えている人であれば、既存の動画生成AIを用いて、SNSを伸ばしておくことをおすすめします。
例えば、こちらはTwitterでつぶやいたのですが、今使える動画生成AIと動画編集ツールを用いて作った動画です。
遂に【Stable Video Diffusion】が誰でも簡単にWebから使えるようになりました。(β版)
現時点では、無料で150クレジット付与されるので、誰でも10個程度動画を作る事ができます。… pic.twitter.com/EtypQKorTm
— AI FREAK@AI最新情報をお届け (@AiFreak_tool) February 24, 2024
この程度であれば、現状の画像生成AIと動画生成AIでも生成可能です。
このような動画を、TikTokやYouTubeショート、 Instagramのリールなどの転用するだけで、かなりの試聴回数を稼ぐことができます(現状は)。
やはり、目新しい技術というのは大衆の目を引けるので、先行者利益を受けられると思います。
そのように、soraオープン前にある程度集客をしておくと、スタートダッシュが切れるかと思います。
どのようにsoraを活かすのかを計画立てる
でも動画を見る限り、あらゆる種類の動画を生成できることが予測されます。
すると、当然TikTokやYouTubeなどはsoraで作った動画で溢れることになるでしょう。
ただ、誰でも簡単に動画が作れるということは、差別化をしないと埋もれてしまうという事です。
今のうちにアイデアをストックしたり、戦略を練っておくに越したことがありません。
「どのようにそういった動画を作ればいいのかわからない」という方は、以前の記事も参考にしてみてください。
Soraまとめ
取り急ぎ、今は一般公開されていない状態なので、他のAIツールを使ってSNSを運用するなど、AIツールを使うことに慣れておくことが肝心だと思います。
例えばElevenLabsなどの音声AIツールも、soraの動画を読み込ませるだけで効果音を自動でつけてくれる、なんていう噂もあります。
We were blown away by the Sora announcement but felt it needed something…
What if you could describe a sound and generate it with AI? pic.twitter.com/HcUxQ7Wndg
— ElevenLabs (@elevenlabsio) February 18, 2024
このように複数のAIツールを使って、コンテンツを作る時代になっているので、今のうちに違うAIツールも触っておくことをおすすめします。
使っている時は使い道がわからなかったものでも「これとこれを組み合わせれば面白いことができそう」と私自身も色々な発見があった過去があります。
最新情報はTwitterで随時アナウンスするので、よければフォローをお願いします。