【最新】Midjourney V6 web版の使い方をご紹介

本記事では、Midjourney web版の使い方をご紹介します。

元来Midjourneyは、Discordと呼ばれる外部アプリで使用する必要があったのですが、アップデートによりWebで活用できるようになりました。

現状は一応アルファ版という事でお試し機能ではあるのですが、今後実装される事はほぼ間違いないと思います

実際にアルファ版を使ってみたので、初心者の方にもわかりやすく、使い方や便利になったポイントをご紹介します。

目次

Web版を使う前に注意点

上記の通り、web版の機能はまだお試し段階なのですが『過去にMidjourney内で、1000枚以上の画像を生成した』というが必要になります。

既にMidjourneyをDiscordで活用している人は、/info と打ってEnterを押せば、何枚画像を生成しているかを確認することができます。

1000枚に達していない人は、ひとまず1000枚の画像を生成しないと、Web版は使えないみたいなのでご注意ください。

とはいえ、アルファ版ということはいずれは初期から使用可能になると思います。今のうちから画面の感覚を掴むためにも、気になる方は記事を参考にしてみてください。

Midjourney Web版の使い方

画像を生成する方法

こちらのURLから、アルファ版のWebに飛ぶことができます。

トップページはこんな感じになっていて、一番上のimagineという場所にプロンプトを入力して、Enterを押せば画像が生成されます。

今までのように『/imagine』などを入力する必要がないので、非常に簡単です。

右側に3本線のようなマークがありますが、そこを押してみるとこのような画面が表示されます。

ここでは、画像サイズはMode、Versionの指定やStyylizationの数値調整などが簡単にできます。

こちらも以前までのDiscordであれば『– 1:2』などの記入が必要だったのですが、非常に簡単にそのような調整が行えるようになりました

生成した画像の確認・加工方法

プロンプトを入力して、各種設定を完了してEnterを押すと画像が生成されます。

上から二番目の筆のようなマークを押すと、生成した画像の確認ができます。上記画像のように、四枚の画像を生成してくれました。

右側を見てみると指定通り『style raw / ar 4:3 / stylize 200』を適用してくれています。

出来上がった画像をクリックすると、更に加工などを加えることができます、

Vary(類似した画像で更に違うバリエーションが画像生成)や、Upscale(高画質)を行いたい場合は、こちらから行いましょう。

また、右下にあるPromptをクリックすると、生成時に使用したプロンプトがそのままコピーされます

その他便利な機能

検索機能がかなり実用的

画面の右上に検索窓があるのですが、こちらは非常に便利です。

何か画像を生成したい場合、この検索窓を利用すると、理想に近い画像を探せるかもしれません。

他人が生成した画像一覧が表示されるので、それらを参考にしつつ、欲しい画像に近づけていくことが可能です。

とにかく膨大な量の画像があるので、検索ワードを複数に設定して、より理想に近い画像を探すのが効率の良い使い方かと思います

フォルダ管理が可能に

上から三番目の写真マークを押すと、過去に生成した画像一覧が表示されます。

こちらもDiscordの時よりもとても見やすくなっています。

更に、フォルダを作って管理をすることもできます。

右側にある、Create Folderから新規フォルダの作成が可能です。

Create Folderを押すと、このような画面が表示されます。

Titleを設定して、Create Folderを押せば完了です。

画像をフォルダに移動する方法ですが、Shiftを押しながらくクリックをすれば複数選択も可能なので、選択した状態でドロップすれば移動が完了します。

もしくは画面の下にこのような表示がされるので、こちらからフォルダに移動させてもOKです。

Midjourney web版の使い方まとめ

以上が簡単な使い方のまとめになります。

また本格的にリリースされたら、追加機能も出てくると思うので、本記事もリライトする予定です。

Web版以前の使い方を知りたい方は、以前の記事も参考にしてみてください。

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