今回は、ai動画を活用して稼ぐ方法をご紹介します。
ai動画で稼ぐ方法はいろいろあるのですが、今回はコンテストでのマネタイズについてご紹介します。
コンテストに受賞すれば、“数十万円の賞金”や、“各種aiツールが無料で使える”などの特典もあります。
それでは早速詳細を見ていきましょう。
そもそもai動画のコンテストってなに?
まず初めに「ai動画のコンテストとは?」という人もいると思うので、簡単に説明します。
一言で言うと
という、シンプルなものです。
直近であったai動画のコンテストを例に挙げると【Project Odyssey】がかなり有名だと思います。
このコンテストでは、動画のテーマが色々な分野(3D/ミュージックビデオ/フリー等々)に分かれていて、そのテーマに沿った動画を生成します。
実際に受賞した人の動画も公開されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
ちなみに日本からも何人か入賞しているので、誰にでもチャンスはあると思います。
今から参加できるai動画コンテスト
コンテストのイメージがついたところで、今からでも稼げるコンテストについてみていきましょう。
AI動画コンテスト by AOI Pro.
まずは、こちらのコンテストです。
ご覧の通り、日本企業が開催しているai動画コンテストになります。
募集の締め切りは8月末までなので、まだまだ時間はあります。
先に賞金についてみてみると、優秀賞は20万円ももらえるみたいです。
また佳作も含めれば、12作品も受賞できるので多く人にチャンスがあります。
ちなみに主催されているアオイプロさんは、CM制作などを手掛ける超大手企業なので、賞金のみならず、何かしらのアピールになるかもしれません。
受賞できれば、ご自身のポートフォリオにも箔がつくと思うので、ぜひ挑戦してみましょう。
作成する動画の内容については、2つの部門に分かれているようです。
クリエイティビティ部門
一つはクリエイティビティ部門という事で、誰も見たことのない世界というテーマとなっています。
具体例のように、未来都市だったり、宇宙の果てだったり、aiで比較的作りやすい世界観だと思います。
動画の尺も60秒までなので、比較的すぐに作成することができると思います。
技術力部門
もう一つの部門は、技術力部門です。
こちらは、テーマが更に詳細に書かれています。
キッチンで料理をしているロボットがテーマのようです。
ストーリーが伝わるか、同じロボットを生成できるか、別カットで自然に生成できるか、などが審査基準となる事が予想されます。
こちらの尺は30秒しかないので、提出するのは簡単ですが、その分、クオリティが非常に大事になってくると思います。
どちらの部門も、応募資格は誰にでもあるので、少しでも興味がある人はぜひ参加することをおすすめします。
海外のai動画コンテスト
続いては、海外のコンテストです。
movieblocというサイトが開催しているようで、ツイッターのポストのリアクションをみても、注目度が高いことが伺えます。
詳細は英語で記載されているので、日本語に翻訳した詳細を見てみましょう。
こちらも先ほどと同じように、参加は誰でも可能なようです。
期限は9月末までと長いので、余裕を持って作成できそうです。
このコンテストは最大3分なので、ストーリーをしっかり伝えることもできます。
先ほどお伝えしたコンテストよりは、テーマがかなりざっくりしているので、その点は少し難しいポイントかもしれません。
言い換えれば“自由度が高い”とも言えるので、作りたい世界観がある人には向いているコンテストかと思います。
賞金はゴールド、シルバー、ブロンズと分かれていて、それぞれ2000ドル、1000ドル、500ドルとなかなか太っ腹な賞金です。
こちらも参加するなら誰でも無料で可能なので、応募してみることをおすすめします。
ai動画・aiクリエイターの未来について
私はai動画を使って、Instagramの発信などを行なっていますが、最近では映像関連の企業などからいろいろと連絡がくるようになりました。
今後、aiクリエイターという職業はおそらく確立される予感がしているので、興味がある人は今のうちから動画づくりに挑戦することをおすすめします。
「狙った画像が作れない…」「いまいちクオリティが上がらない…」という人は、こちらのTipsも参考にしてみてください。
また、こういったコンテストは今後も更に増えていくと思います。
コンテストを見つけたらTwitterでなるべくお伝えしていくので、フォローしていない方は是非。
YouTubeの方でも詳しくご紹介しているので、みていない方は是非ご覧になってみてください。