こんにちは、AI FREAKです。
今回は、現在(2024年7月時点)最も動きが綺麗に生成されると話題の【Dream Machine】の使い方をご紹介します。
Dream Machineを使うとこのような動画が生成できます。
これらは9割ほど、DreamMachineを用いて生成しています。
うまく活用できれば、誰でもこのような動画を生成できる時代に突入しました。
それでは早速使い方を見ていきましょう。
Dream Machineの会員登録方法
まずはこちらのURLからトップページを開きましょう。
右上の【Try Now】ボタンをクリックして先に進みます。
するとサインインを求められると思います。
会員登録はこれにて完了です。
ログインが完了すると、このような画面が表示されます。
2024年7月時点では、無料プランでも30コインが付与されています。
では、早速右上にあるCreateボタンをクリックして、動画生成を始めましょう。
Dream Machineの使い方
テキストから動画を生成する方法
Createボタンをクリックすると、このような画面が表示されるかと思います。
かなりシンプルな画面ですが、こちらの入力欄にテキストを入れてエンターを押すだけで、動画が生成されます。
入力欄の下を見るとサンプルが表示されています。左の矢印を押すと、ランダムでプロンプトが変更されます。
試しにこちらのプロンプトで動画を生成してみましょう。
Low-angle shot of a majestic tiger prowling through a snowy landscape, leaving paw prints on the white blanket
プロンプトの部分をクリックすると、入力欄に反映されます。
反映されたらエンターか、右にある矢印をクリックしましょう。
すると早速動画(右側)が出来上がりました。
ダウンロードした動画がこちらです。
なかなか自然に虎が動いている動画が生成できました。
今までも動画生成AIは色々とありましたが、ここまでしっかりと動く動画生成AIツールはなかなかありませんでした。
このように【テキスト→動画化】は非常に簡単に行えます。
お好きなプロンプトで色々と試してみてください。
画像から動画化する方法
それでは次に画像を動画化する方法を見ていきましょう。
過去に作成した、千と千尋風の画像で試してみます。
左上の画像で試みてみましょう。
使い方は非常に簡単です。
入力欄の左にある、絵のイラストのアイコンをクリックします。
すると画像が選択できるようになるので、お好きな画像を選択しましょう。
このように画像が反映されたらOKです。
さらに、プロンプトを入力すると、画像がそのプロンプトに即した動きをしてくれます。
では、出来上がった動画を見てみましょう。
このように、しっかりと雨が降っている様子が再現されています。
ここのプロンプトは画像との相性を見ながら、適宜調整を行いましょう。
画像の始点と終点を定める『Frame to Frame』の使い方
新たに追加された【Frame to Frame】機能も強力です。
例を見ながらの方がわかりやすいと思うので、早速見ていきましょう。
今回はこちらの2つの画像を使います。
千と千尋に出てくるカエルのキャラクターと、カエルになってしまう前のおじさんを実写風にMidjourneyで作ってみました。
この”おじさんがカエルに変身するような描写”が作中にあるので、それを再現してみたいと思います。
まずはおじさんの画像を反映させます。
次に右側にある【END FRAME】という項目をクリックしましょう。
すると画像を選択できるようになるので、こちらにカエルの画像を反映させてみます。
そして男性がカエルに変わるという主旨のプロンプトを入力します。
こちらで動画を生成してみましょう。
出来上がった動画がこちらです。
かなり良い感じにカエルに変身した描写をしてくれています。
動画の表現などはプロンプトや、画像同士の相性で変わってきますが、なかなか面白い表現を生成してくれます。
このように、画像を二枚設定すると、始点と終点を決めて動画生成を行ってくれます。
Dream Machineについてのまとめ
冒頭でご紹介した動画は、すべて【画像生成→動画化】の流れで生成しています。
『千と千尋の神隠し』を【DreamMachine】を軸に実写化してみました🐉
半年ほど前に作った時よりも、画像や動きの質が向上しているように思えます。
🖼️画像生成AI : Midjourney
🎥動画生成AI : DreamMachine / Haipar ai / Pixverse
✂️動画編集 : Premere Pro… pic.twitter.com/tpfRcKzgGU— AI FREAK@AI最新情報をお届け (@AiFreak_tool) June 30, 2024
つまり、自分の理想通りの画像を作ることさえできれば、誰でもクリエイターとして活躍できる可能性を秘めています。
ぜひご自身で色々と試してみてください。
中には、映画監督や漫画家さんからの連絡も多々あり、AIが本格的に浸透してきたことが伺えます。
上記の詳細や、画像や動画の質の上げ方についてはこちらの記事でご紹介しています。
無料部分にもマネタイズ方法などをご紹介しているので、その点だけでもぜひ参考にしてみてください。