【GoEnhanceAIの使い方】実写動画をアニメ化したり、画像を高画質化できるAIツール

本記事では『GoEnhanceAI』というツールをご紹介します。

このAIツールは機能がたくさんあり、 例えば

1️⃣ 実写動画をアニメ風に変換出来る機能
2️⃣ クリエイティブな加工が出来る機能
3️⃣ 好きなキャラにダンスなどの動きをつける機能
4️⃣ 画像を高画質化する機能

などがあります。

これ以外にも多数機能があるのですが、それぞれの詳細についてご紹介します。

TikTokやYouTubeなどでも、ショート動画の流行がきているので、ぜひ活用してみて下さい!

目次

GoEnhanceの会員登録

まずはこちらの公式サイトを開きましょう。

画面の右上のボタンをクリックして、会員登録を行います。

ボタンをクリックすると、このような画面が表示されるので、右上のログインボタンをクリックします。

すると、ポップアップが出てくるので、Googleアカウントにてログインを行います。

ログインを終えると、このような画面になります。

私はProプランを契約していますが、無料でも40コインほど付与されるかと思います。

それでは早速、それぞれの機能を見ていきましょう。

実写動画をアニメ化する機能

まずは、1番左のVideo to Videoをクリックします。

すると、このような画面が表示されます。

左上にアップロードビデオという項目があるので、こちらに変更したい動画をドロップします。

今回はサンプルとして、こちらの動画を変更してみましょう。

しばらく待っていると動画が反映されるので、次はスタイルを選択します。

選べるスタイルはこのようにたくさんあります。

またアップデートも頻繁に行っているので、今後もスタイルは増えていくことが予想されます。

ひとまずピクサースタイルを選択してみましょう。

生成するビデオの長さを選べるのですが、10秒以上生成したい場合はProプランに加入する必要があります。

シードはこのままで、Generateボタンを押したら完了です。

生成には5分ほどかかりますが、同時進行で他のスタイルも変換できます。複数のスタイルで試したい場合は、一気に生成した方が効率が良いと思います。

5分ほど待っていると、早速動画が出来上がりました。

このように、細部までしっかりと変換されていることが分かります。

その他のスタイルも色々と試してみましたが、それぞれとても良い感じに生成されています。

スマホで撮った動画でももちろん変換できるので、アイデア次第では面白い動画が作れると思います。

新機能『Creative Style Transfer』の使い方

それでは次に、Creative Style Transferという新機能を見ていきましょう。

トップページに戻り、左から2番目の項目をクリックします。

まずはMotion Videoを設定しましょう。

好きな動画を自分で選ぶこともできますが、今回は用意してあるサンプルで試してみましょう。

こちらのブレイクダンスを踊っている動画を選択してみます。

その下にサブジェクトという項目があるので、こちらをクリックします。

すると、色々なスタイルの画像が表示されました。

この雰囲気に合わせて、動画をクリエイティブに生成してくれるという意味合いになります。

今回はRoseという画像を選んでみましょう。サブジェクトを設定したら、プロンプトも適当に入力しましょう。

Roseが踊っているというプロンプトを指定してみました。

背景も選ぶことができます。

ひとまずデフォルトのNONEのままでいきましょう。

動画の長さもこちらで調整することができます。

長い動画を作る際は、必要になるコインが多くなるのでその点はご注意ください

全ての設定が終わったら、Generateを押してしばらく待ちます。

待っている間に、自分で設定した画像でも生成してみましょう。

こちらはMidJourneyで生成した、ピカソ風の画像になります。

こちらの画像をサブジェクトにドロップしてみましょう。

反映されたらこちらを選択して、Generateを押せば生成が開始されます。

出来上がった動画を早速見てみましょう。

こちらはRoseを設定した動画ですが、模様がBreakDanceに反映されていることが分かります。

同じようにピカソ風の模様もしっかりと反映されています。

例えばこれらの動画の背景を切り取って、バックグラウンドに動画を差し込めば、クリエイティブな動画を作ることができます。

あくまで一例ですが、アイデア次第でこの機能でバズることも可能だと思います。

是非、他のスタイルも試してみてください。

他にも機能があるのでご紹介します。

キャラクターを踊らせる方法

トップページに戻って、アプリを右側にスクロールしていくと、Character Animationという機能があります。

基本的な使い方は今までと似ています。

こちらに動かしたいキャラクターや人物の画像をドロップします。

使用する画像は、手足が映った全身の画像がおすすめです。

今回は、MidJourneyで作成したアインシュタイン風の画像を適用してみましょう。

画像の反映が終わったら、今度は動作を選択します。

こちらも自分で動画を指定することもできますが、今回は用意されているサンプル動画で試してみましょう。

5つサンプル動画が用意されていますが、こちらのダンスをしている動画を使ってみます。

背景はひとまずこのままで、スタイルを選択しましょう。

スタイルは現状3つの中から選べますが、今回はRealを設定してみます。

ビデオの長さを選択したら、Generateを押して待つだけです。

基本的な流れは今までと似ているので、慣れれば非常に簡単に生成することができます。

しばらく待っていると早速動画が出来上がりました。

アインシュタインが元動画のような動きをしてくれています。

TikTokやYouTubeショートなどでも、この手の動画はかなりバズりやすいです。

例えば自分のスマホで撮った動画を設定することもできるので、アイデア次第では面白い動画が作れると思います

画像を高画質化する機能

それでは最後に、画像を高画質化できる機能をご紹介します。

再びトップページに戻り、アプリの1番右側にあるUpscaler機能をクリックします。

MidJourneyで生成した、桃太郎の実写風の画像を高画質化してみましょう。

今までと同じような画面が表示されるので、こちらに画像をドロップします。

Engineという項目から、RealかAnimeのスタイルかを選択します。

実写風の画像なので、Realを選択します。

次はCreativityという項目を見てみましょう。

ハテナの部分をクリックすると、細かい説明が書かれています。

数値を大きくすると、より詳細に加工してくれますが、元々の画像と離れてしまう可能性があるそうです。

右側の数値を変更すれば、プレビューが見れるのでこちらを参考にしてください。

他にも項目が色々とありますが、同様に詳細を見ることができます。

ひとまず全体的にデフォルトに近い数値で生成してみましょう。

諸々の設定が完了したら、生成のボタンをクリックします。

一応比較のために、全ての数値をMAXにしたバージョンも生成してみましょう。

しばらく待っていると、高画質化された画像が出来上がりました。

拡大した状態で比較してみると、ぼやけた部分が高画質化したことが分かります。

一方、全ての数値をMAXにした画像を見てみると、かなりカオスな状態になっています。

数値は高ければ必ず良くなるというわけではなく、画像に応じて調整する必要があります。

それぞれを比較するとこんな感じです。

これらの数値に正解はないので、元々の画像のスタイルや作りたい画像によって、数値のバランスを変更していきましょう

ツールは色々とありますが、性能と値段からしても、かなり優秀なアップスケール機能だと思います。

料金体系について

それでは最後に、料金体系について簡単にご紹介します。

無料でもある程度遊べるので、まずは無料で機能を試してみてください。

その後プランを色々と選べますが、ひとまずスタンダードのプランでも十分に遊べると思います。

4000円弱と値段もお手頃なので、気になった方は是非検討してみてください。

今回ご紹介したもの以外にも、まだ別の機能があるので是非一度アクセスして遊んでみてください

また、最近ではInstagramの投稿を始めました。

Instagramのフォロワーさん限定で、有益情報を発信しているので、よければフォローしてみてください。

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