ABOUT / AI FREAKとは

はじめまして、AI FREAKです。

東京を拠点に、AIを使った作品づくりと情報発信をしています。2023年4月頃からAIに触れ始め、3年以上、日々試し続けてきました。YouTubeでの解説に加え、映像、音楽、画像、キャラクターなど、さまざまな形で作品をつくっています。

このページでは、普段どんなことを考えて活動しているのか、そして、どういう道をたどって今に至ったのかをお話しします。少し長い自己紹介ですが、よければお付き合いください。

つくって見せることで、AIの可能性を伝えたい。

ただツールの使い方を紹介するだけでは、説得力が足りないと思ったんです。自分で作品をつくって、「こういうことができます」と見せる。そのほうが、見る人も自分に何ができそうかを想像しやすくなるはずです。

伝え方をひとつに絞らないのも、そのためです。アニメの表現だけを見せていると、「このスタイルだけの人」と思われてしまうかもしれない。音楽も、画像や映像のスタイルも、SNSでの発信の仕方も変えながら、「一人でも、ここまでいろいろなことができる」ということを、作品で伝えたいと思っています。

全部、一人でやっています。

「これ、全部一人でやっているんですか?」と、よく聞かれます。答えは、はい。チームはつくらず、作品の制作も、それぞれのアカウントの発信・運営も、すべて一人でやっています。

ちなみに、YouTubeに出てくるAIアナウンサーを見て、女性が運営していると思われることもありますが、制作・運営をしている僕は男性です。動画の案内役はAIでも、その裏でツールを触り、作品をつくり、伝え方を考えているのは僕です。

いろいろなことができるように見えるとしたら、特別な才能というより、これまで仕事に使ってきた時間と経験の積み重ねが大きいと思っています。

昔から、何をやっても中途半端でした。

子どもの頃から高校までは、ずっと野球をしていました。なんとなくレギュラーにはなれても、強豪校の選手たちと比べたら、実力はまったく届かない。大学でも野球を続けよう、という選択肢はありませんでした。

大学では、たまたま見たダンス番組『スーパーチャンプル』をきっかけに、ストリートダンスを始めました。サークルの中では、ある程度それっぽくはなったと思います。でも、他大学のすごい人やプロと比べると、本当に下手だった。今でも思い返すと、恥ずかしい気持ちがあります。

野球もダンスも、自分が「やり切った」と言える感覚は、1%もありません。だから、昔から何かにのめり込める人間だった、という話ではないんです。むしろ、何をやっても中途半端だった。その悔しさが、今の自分の原点です。

仕事だけは、自分で「やり切った」と言いたい。

何かひとつくらい、本気でやって、自分でも「やった」と言い切れるものがないと、ずっと自分に対して恥ずかしいままだと思いました。そこから、仕事に関しては誰よりもやろう、と決めました。

22〜23歳で社会に出て、現在は37歳です。この約15年間、土日という概念をほとんど持たずに、仕事をしてきました。プライベートより仕事に全ベットしてきた、というのが正直なところです。こういう生き方を、人におすすめするつもりはありません。

「誰よりもやってきた」という自負はあります。もちろん、実際に世界中の誰よりもやったかと言われたら、そんなことはないと思います。大切なのは、自分でそう言い切れるかどうか。野球やダンスでは持てなかったその感覚が、仕事にはあります。ここは、僕の中で揺るぎない部分です。

静かな夜の机に置かれたパソコンとノートのイメージ
つくることに向き合う時間。/イメージ

最初の仕事は、20人ほどのITベンチャーでした。

新卒の就職活動では、大手企業に軒並み落ちました。グループ面接の、面接官も受ける側も決まった役を演じているような空気が、どうしても自分には合わなかった。コントを見ているように感じて、にやにやしてしまう。今思えば、そりゃ落ちるよな、という話です。

そこからベンチャー企業を受けるようになり、拾ってくれたのが、20人ほどのIT系の会社でした。新卒は僕一人。何もわからないまま、いきなりWebディレクターを任されました。ファッション系のECなどにも関わって、とにかく実践の中で覚えていく日々。修行としては、すごくいい環境だったと思います。

ただ、1年ほどで社長と喧嘩をして辞めました。次のあてもなく、いったん無職になったんです。そこから、とにかく勉強しました。Webサイトを自分でつくれるように独学で覚えて、何十個もサイトをつくるようになりました。

朝から晩まで、Webサイトをつくり続けた。

当時、少しずつ広がっていたアフィリエイトに、僕は全力を注ぎました。「少しやってみた」ではなく、そこに全プッシュした、というほうが正確です。朝から晩まで、ひたすらサイトをつくって、試して、またつくる。自分でも頭がおかしくなるんじゃないかと思うくらい、そればかりやっていました。

野球やダンスで、本気でやり切らなかった後悔があったので、ここだけは逃げたくなかったんです。20代のうちに、自分が持っている時間も力も全部つぎ込もう。そんな気持ちで続けていたら、少しずつ成果を出せるようになりました。

ただ、2年ほどたった頃、体調を大きく崩しました。自律神経失調症と呼ばれるような、さまざまな不調が一度に出て、どうにもならなくなってしまったんです。仕事の結果は出てきたのに、自分自身がついてこなくなっていました。

初めてのフィリピンで、救われたこと。

そんなとき、なんとなく「海外に行きたい」と思って、フィリピンへ語学留学に行きました。僕の場合は、滞在して1か月ほどで体調が大きく改善して、元気を取り戻しました。

そこで出会ったフィリピンの人たちは、優しくて、飾らなくて、本当にいい人たちでした。僕にとっては、その人たちと過ごした時間がすごく大きかった。後にバリへ行ったときの経験も含めて、東南アジアで出会う人たちや、そこで過ごす時間が好きになりました。

この体調の話は、noteにも自分の体験として詳しく書いています。

note / 自分の体験について『自律神経失調症』を改善した体験談について。

会社で働いて、また一人に戻って。

日本に帰って、また一人で仕事を始めたら、だんだん気持ちが沈むようになりました。そのたびに海外へ行っていても、きりがない。それなら組織の中でも何かをやってみようと、サイバーエージェントのグループ会社で働きながら、片わらで自分の仕事も続けました。

会社で学べたことはいろいろあります。ただ、自分一人でもやっていける、という確信が強くなった一方で、組織ならではの調整や煩わしさが、自分にはどうしても合わなかった。結局、1年ほどで辞めました。

でも、また一人になれば、それはそれでしんどいんです。フリーランスは、仕事ができれば全部うまくいくわけではない。孤独にどれだけ耐えられるか、自分自身とどれだけ向き合えるか。そこが、すごく大きいと思っています。当時の僕はまだ未熟で、ずっと苦しんでいました。

今、経営者やフリーランスの人と話すと、「それ、あるよね」という話になります。この経験も、後になって生きてきました。一人で働くことの自由と、その難しさの両方を、身をもって知った時期でした。

南国の風景を前に、パソコン一つで仕事をする時間のイメージ
場所を変え、人と出会い、次の挑戦へ。/イメージ

困ったときのフィリピン、2回目。そこから、海外でジムをつくることに。

パソコン一つで仕事はできる。それなら、とりあえずまたフィリピンへ行こう。困ったときのフィリピン、2回目です。そこで、同い年くらいの、めちゃくちゃマッチョな友人と知り合いました。ほかにも面白い人たちがいて、その友人とは「またいつか、どこかで何かしよう」と話して別れました。

その約1年後、彼が海外でパーソナルジムを立ち上げることになり、「手伝ってくれ」と声をかけてくれました。僕はWebサイトやブランディングなど、裏方を担当。トレーナーが彼一人しかいなかったので、自分も学んで、トレーナーとしての仕事にも関わりました。

これがまた、本当に大変でした。海外で、二人とも初めての事業。何から何まで、やったことのないことばかり。それでも、2〜3年かけてちゃんと結果を出し、そのジムは今も現地に根付いています。

その後、コロナの影響で僕は帰国することになりました。彼の弟と一緒に日本店もつくりましたが、そちらの運営には、僕はあまり関わっていません。弟さんがとても頼もしく、日本店を担ってくれています。

次は、友人とアパレルブランドをゼロから。

日本店が動き始めて、自分の時間ができました。次はどうしようかと考えていた頃、仕事をしていない友人がいて。彼は、めちゃくちゃおしゃれで、ダンスもすごくうまい。「彼と何かできないか」と考えて、アパレルブランドを始めました。

といっても、二人ともブランドをつくるのは初めて。アパレルの経験もほとんどありません。彼がおしゃれだ、というところからのスタートです。集客、ブランディング、商品づくり。何もないところから、一つずつ形にしていきました。

約2年間取り組んで、まったく知らない人に、自分たちのつくった洋服が届くところまでやり遂げました。経験がなくても、自分たちで考えて動いて、誰かに届けるところまで持っていく。その経験は、今にもつながっています。

「これは、映画までつくれるようになる」。AIに全プッシュした。

そうしているうちに、MidjourneyやChatGPTなどのAIが出てきました。まだ「こんなの使えない」と言われることも多かった頃ですが、僕は、どう考えてもこれはすごいことになると思いました。

その頃から、「いずれAIで映画をつくれるようになる」と話していました。「まだ何年も無理だ」と言われても、自分で触っている感覚としては、そこへ進んでいくとしか思えなかった。それで、2023年4月頃から、今度はAIに全力を注ぐようになったんです。

Webサイト、海外での仕事、ジム、アパレル。やってきたことはバラバラに見えますが、興味を持ったことに飛び込んで、学んで、形にする。その繰り返しの先に、今のAI FREAKがあります。

バラバラだった経験が、AIでつながった。

AIに触れて感じたのは、これまで自分が積み上げてきたことが、全部つながっていく感覚でした。Webサイトをつくること、文章を書くこと、ビジュアルを考えること、動画で伝えること。それぞれの経験を、AIを使いながらひとつの作品や発信に結びつけられるようになったんです。

だからこそ、興味があることにはすぐに取りかかります。調べるだけで終わらせず、自分で試して、形にしてみる。その繰り返しで得た実感を、次の作品や解説に返していく。作品づくりと情報発信は、僕にとって、ひと続きの活動です。

自分に投資して、自分の手で回収する。

試したいAIツールがあれば、必要な費用も含めて自分に投資します。自分がこれまでやってきたことを信じているから、「使いこなして、回収すればいい」と考えられるんです。

「お金があるから課金できるんでしょ」と言われることもあると思います。でも、仮に手元にお金がほとんどなくても、僕なら挑戦すると思います。自分にとっては、余裕ができるのを待つより、まず動くことのほうが大切です。これは僕自身の選択であって、誰かに同じ生き方をすすめたいわけではありません。

AIがこれからの仕事や表現を大きく変えると、本気で思っています。その時代に、興味があるのに試さないままでいるのは、自分にはできない。これまで積み上げてきた経験を信じて、これからも手を動かしていきます。

常識が変わるなら、自分の頭も柔らかくしておきたい。

AIに3年以上向き合ってきて、興味があることにはすぐ取りかかる、という姿勢が、ますます大切になっていると感じます。飛び込む前に考えることも必要ですが、失敗を恐れて動けないままだと、見えてこないことも多いんです。

僕は、AIによって仕事のあり方も、社会の常識も、大きく変わると考えています。なくなる仕事や、形を変える仕事もあるでしょうし、便利になるだけでなく、詐欺のような悪用への向き合い方も変わっていくと思います。これまでの常識だけを頼りにしていると、身動きが取れなくなるかもしれません。

だから、頭を柔らかくして、自分の目で見て、自分の手で試したい。知らないことをやってみる姿勢は、これまでの仕事でも、今のAIの活動でも、ずっと僕を支えてきたものです。

自分の言葉と、自分の信念を大切にしたい。

ここまで読んでいただければわかると思いますが、僕は自分の言葉や信念を大切にしています。誰にでも好かれたいとは思っていません。誰かに嫌われることがあっても、自分自身には嘘偽りなく生きていきたいです。

うさんくさい発信や、実態のない肩書き、知名度だけで価値を装うような仕事は苦手です。AIの情報発信でも、まず自分で使って、つくって、その経験から話したい。言葉とやっていることが一致しているかを、大切にしています。

もし、実態より見せ方を優先するようなやり方をよしとするなら、僕へのお問い合わせはご遠慮ください。Web会議をしても、お互いの時間を無駄にしてしまうと思うからです。ここまで読んで「なんだこいつは」と感じる方も、無理に声をかけていただかなくて大丈夫です。

価値観の合う人と、面白いものをつくりたい。

強い言い方もしましたが、基本的に人は好きです。AIやクリエイティブの発信をしている仲間もいますし、テンションや前提が合う人のことは、本当に大好きです。

実際に手を動かしている人、自分の言葉で話す人、お互いの仕事を大切にできる人。そんな人たちと、発見を共有したり、作品を見て刺激を受けたりしながら、面白いものをつくっていきたいと思っています。

ずいぶん長い自己紹介になりました。ここまで読んでくださる方は、なかなか少数だと思います。お付き合いいただき、ありがとうございます。このサイトにある作品も、SNSでの発信も、こういう自分の延長にあります。

何か面白いことができそうだと感じてくださった方は、ぜひお話ししましょう。一緒に何かをつくれる出会いを、楽しみにしています。

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